MR・製薬業界

MRの転職理由と転職方法。どうやって転職するの?

こんばんは。ととパパです。

今回は、製薬業界で3回転職した僕の視点で、MRの転職事情について考えてみました。

あくまでも僕の視点ですのでご了承ください。

MRの転職理由ってなんだろう

ネガティブ要素での転職

まず、ネガティブな転職理由について考えてみます。僕もそうだったのですが、理由としてはネガティブな理由を抱えている人が多いのだと思います。

  • 希望勤務地ではない
  • 給料に満足できない
  • 評価に不満がある
  • 上司・同僚と気が合わない/嫌い
  • 描いている社内キャリアを達成できそうにない
  • 定年まで働けそうにない
  • やりがいがない。飽きた。

などが挙げられると思います。

希望勤務地ではないのは、新卒で入った場合は多くの人が最初に直面すると思います。

転職して入社する場合は、希望を聞いてくれるところがまぁまぁあるのではないでしょうか。

希望勤務地に関しては、僕も新卒のときは、希望勤務地ではありませんでした。縁も所縁もない土地でしたし、当時付き合っていた彼女と遠距離になってしまったりと気に入りませんでした。

ただ、赴任してみると先輩方はいい方ばかりで非常に楽しく過ごさせていただきました。上司とは気が合いませんでしたが…。独身のうちは、勤務地はいろいろ経験しておくのも楽しかったかもと今では思います。

僕の最初の転職理由は結局はこれで、結婚を考えた時に彼女を縁も所縁もない土地に引っ越しさせるよりは、僕が地元に帰って転職した方が彼女の負担が少ないだろうと思ったからでした。その後結婚しておかげさまで今に至っています。最初の在籍期間は3年もありませんでした。

給料や評価に関しても多くの人が当てはまると思います。

しっかり仕事しているのになかなか評価されない。

「売上よりも、行動が大事なんだ」と言う上司を多く見てきました。

でも結局は、新たな発想で今までにない試みがどんないできたとしても、売り上げが上がらなければ評価はされないといことはよくあることです。

評価が悪かったら、昇給もボーナスも少なくなりますよね。

「こんなにいろいろと苦労して仕事したのに、納得できない!」と思うのは当然ですよね。

上司・同僚と気が合わないのもよくあることです。特に上司だと思います。

評価のところに関係してきますが、上司と相談の上で行ったいい活動でも、売れなければ評価されないこともあり、で段々と嫌いになっていきます。もともと気が合わない人だと尚更です。

「この人の下で働いていても、自分のためにならないな。」と思ってきます。

あとは、部下の手柄を自分のものにする人、売れないのは部下のせいにして自分は悪くないと言う人なども嫌われてましたね。

描いている社内キャリを達成できそうにないのも、上司と気が合わないと関わってきます。

どれだけ頑張っても、前任者のせいでどんな活動をしても何も改善しないこともしばしばあります。

そんな施設を担当になってしまうと、行動がよくてもなかなか評価に繋がりません。

評価が悪ければ昇格の機会も失われてしまいますし、自分のキャリアアップの計画が崩れたりします。

MR以外の部署に配属するためにも、一定の評価は伴うでしょうし、社内異動についても難しくなるケースもあります。

定年まで働けそうにないというのも、外資系ではよくある話です。

僕は2社目、3社目は外資系でしたが、特に3社目は定年退職をされた方を見たことないですし、40歳以上の人も数えられるくらいしかいませんでした。自分のエリアだけのことなので、全国見ればそれなりにいたかもしれませんが、「ここにいたら、いずれリストラされる」と思ってしまいますよね。まさに、リストラされていく人も目にしています。

こういう人は、内資系に転職を考えますよね。

やりがいがない・飽きたというのも、一つの理由ではないでしょうか。

特に、あまり新製品が出ない会社においては、営業のマンネリ化もあり、先生のところに行ってもあまり学術的な話をすることもありませんし、雑談をして帰ってくることもあるでしょう。「自分は何のために働いているんだろう」と自問自答するようになります。

これ以外にも理由はありそうですが、在籍している会社や製品、社員に対して何らかの不満があり転職を決意する人が多いと考えています。満足していばなかなか転職を考えることはないと思っています。

ポジティブ要素での転職

次にポジティブな転職理由として考えてみます。

  • 給料を上げたい
  • 違う領域にチャレンジしたい
  • 新規薬剤の立ち上げに関わりたい
  • MR以外をやってみたい(マーケティングや学術など)

などがあると思います。

給料を上げたいというのは、ネガティブ要素からくるものもありますが、積極的に給料を高い会社に転職する人もいます。ただ、面接のときに転職理由として話すのは絶対にダメですね。

違う領域にチャレンジしたいというのもあります。たとえばプライマリーからオンコロジーにというような。

今の会社にいても達成はできないことであったり、ハードルが高すぎる場合、募集案件が出ていればそれにチャレンジしたいと思いますよね。

あとは、バイオベンチャーのような少数精鋭の会社に行って、スペシャリティにこだわりたいような方もいます。

新規薬剤の立ち上げに関わりたいというのは、僕もよくそう思います。

やりがいがない・飽きたに通ずるところですが、新規薬剤は興味を持って先生方も話を聞いてくださいます。仕事もバタバタしてしまいますし、しばらくの間は飽きが来ないと思います。自分がその市場を築き上げることができるのも面白さの一つです。

MR以外をやってみたいというのも、社内での公募がなかったり、選択方法が不透明であったり、在籍してても達成できないのであれば、転職して挑戦したいと思い方もいるでしょう。会社を変えた方が、自身の希望を叶えやすいのであればとの考えですね。

ネガティブ・ポジティブと分けて書きましたが、表裏一体ですよね。ネガティブな理由だけってこともないですし、ポジティブな理由だけってことも少ないと思います。少なからず不満があったり希望が叶わないために転職をするのだと思っています。

どうやって転職するの?

次に、MRの転職方法について書いていきます。転職サイトが主流かと思います。

転職サイト

私も転職するたびに転職サイトに登録していました。

実際に転職サイト経由で転職したのは、1回目の転職でした。

このときは、まだ3年も経験がなく、社会人としてもまだまだ未熟であったと思います。

面接の模擬などもしていただき、非常に親身になっていただいた記憶があります。

そのときに使用した転職サイトは リクナビNEXT でした。

当時は、製薬業界に関わらず求人を探していましたが、結局は給料の高い製薬業界にとどまりました。製薬会社と医療機器メーカーの2社面接を受けて、両方受かりました。転職サイトのサポートのおかげもあったかと思います。

2回目の転職の時は、株式会社クイック の MRbiz に登録していました。

株式会社クイックは、製薬業界ニュースを出しているサイト AnswersNews の転職支援サイトです。

ともに、製薬業界に特化しています。

担当の方と希望勤務地や領域などいろいろ話をしたり、紹介をして頂きましたが、最終的には社員紹介にて転職をしました。

どちらもいい会社ですし、まだ登録は継続しています。新規募集案件があればメールで知らせてくれるので、業界内の採用動向がわかります。

社員紹介

2回目、3回目の転職の時は、僕は社員紹介でした。

2社目でお世話になっていた先輩が先に転職していて、口利きをしてもらうつもりではなかったのですが、転職を考えて相談を始めているうちに、募集が始まったところで、社員紹介もあったことから提案頂いて社員紹介という形で転職しました。

社員紹介と言っても、面接もありますし、1回目の転職のようにエージェントのサポートは受けられないのでしっかりと準備して無事採用してもらいました。

社員紹介のメリットは、会社側からすれば、転職サイトを使って募集してくる素性のよくわからない人よりも、社員がよく知っているある程度の人物像や経歴を理解している人が来る方が、都合がいいようです。

あと、転職サイトを使わないので、かかるコストがかなり違ってきます。

社員紹介をしている会社では、社員経由で入社すれば、紹介した社員は数十万円のインセンティブをもらえたりします。それでも、転職サイトを使うよりはコストも安いのです。

2回目、3回目の転職時は、同じ先輩が僕より1年先に転職されていたので、2回ともお世話になりました。

その先輩に出会っていなければ僕の人生はまた違ったものになっていたかもしれません。

まとめ

今回は、製薬業界での転職について僕なりに書いてみました。

転職しない人は、

  • 現状に満足している人
  • 転職をする勇気がなく一歩踏み出せない人
  • 社内で踏ん張って自らの力で状況を変えようと頑張っている人

だと思います。

現状に満足している人はそのままでいいですが、そんな人がどれくらいいるのでしょう。

満たされないことを自力で変えられるのであれば、頑張ってのし上がっていければいいと思います。

でも転職理由には自分だけで変えられない要素が多くあると思っています。

一歩踏み出して環境を変えることが、自分の新たな人生へと繋がっていきます。

一つの会社に長くいることが美徳である時代ではありません。

転職だけに限らず、現状打破するには何か一歩踏み出す勇気がないと駄目だと思っています。

これから何かを始める人の後押しになれば嬉しいです。

では。