不動産投資

MRの不動産投資は年金の代わりになるのか?自分の年金受給額は?

不動産投資は年金の代わりになるのか

こんにちは、ととパパです。

今日は、『不動産投資は年金の代わりになるのか』というテーマで書いてみます。

結論としては、『不動産投資は年金の代わりになりえるが、注意が必要』と思っています。

この記事を読んでいただくと、自分の年金がおよそどれくらいなのか、不動産投資は年金の代わりになるのかの理解が深まると思います。

ちなみに私はFP(ファイナンシャルプランナー)でもなく、普通のサラリーマンです。自分の資産運用のために、色々調べたことを書いております。

年金のシステム。2種類の日本の公的年金

そもそも年金のシステムを理解されていますでしょうか?

まずは自分が年金制度のどのグループに属しているかを把握しなければなりません。加入者は3つのグループに分かれるので覚えておいてください。

日本年金機構のホームページにはもっと詳しく書いてあるので、ご参照ください。

それでは、日本の公的年金のメインになる国民年金と厚生年金について触れてみましょう。

国民年金(基礎年金)

国民年金は、20歳になると加入義務が生じ、60歳になるまで原則払い続けなければなりません。国民年金保険の納める保険料は、1カ月当たりの保険料は16,540円です(令和2年度)。

ここはよく年金制度の1階部分にあたります。現役世代が納めているこの保険料を基本財源として、国庫からの負担金を組み合わせることにより、受給対象者に年金を給付することができる仕組みなっているので、原則として保険料を納めていなければ年金を受給することはできません。

厚生年金(共済年金)

厚生年金は、会社員や公務員などが加入するもので、国民年金(1階部分)に上乗せされる形となり、2階部分の年金になります。

サラリーマンの場合、毎月給料から厚生年金保険料として天引きされていると思います。ボーナスの時も天引きされていますね。

厚生年金の保険料は、「標準報酬月額」によって計算されます。

毎年4月~6月に会社から受け取った報酬を合計し、それを3で割った金額を「報酬月額」と言い、「等級」と「標準報酬月額」が決められ、そこに当てはまる厚生年金保険料が設定されます。

年金はいつからもらえる?

年金の受給は基本的には65歳からです。繰上や繰下もありますが、繰上するともらえる額が減ったり、繰下げするとそれまでもらえないので、別の収入を確保するか貯金を切り崩すかをしないといけません。また、繰下げて受給前に亡くなったりすると、今まで支払った分は何だったんだと感じてしまいますよね…

年金の受給額は?

では、年金の受給額はどうでしょうか?年金定期便でチェックされてますか?

重要なのは、一人当たりの受給額ではなく、世帯での支給額です。

サラリーマンの平均はどれくらいでしょうか。

国民年金は満額支給された場合は、約65,000円です。

厚生年金は、保険料の納付月数と在職中の収入で受給額が変わってきます。

日本の平均給与が450万円くらいなので、厚生年金は約8万円。計算式は複雑で加入時期によっても額は変わってきますが、国民年金部分と合わせても、14万5千円になります。これはサラリーマンの受給額になります。

配偶者が専業主婦(主夫)だった場合、厚生年金保険料を納めていた期間は会社員よりも短いと思うので、国民年金部分の6万5千円と厚生年金保険料を支払っていた期間から算出された厚生年金を受給できます。

詳細なシミュレーションは、三井住友銀行のホームページから可能です。

年金定期便を見ながら数字を入力すれば、おおよその受給額を算出してくれます。

僕の場合は、妻と1歳違いですが算出しますとこうなりました。

月25.7万円の受給額となります。

これで、世帯の受給額がわかりましたが、もし私が受給後に早く死んでしまうと私が受け取っていた老齢基礎年金(国民年金部分)はなくなり、老齢厚生年金から減額され遺族厚生年金として妻が受け取ることができます。とはいえ、年金が月20万円前後では生活が心許ないですよね。

※遺族厚生年金の受給に関しては、要件があります。上記の場合は、「老齢厚生年金の受給資格期間が25年以上ある者が死亡したとき。」に当てはめています。

年金から必要なお金は?

年金はもらえるとして、そこから必要なお金って何でしょうか?

  • 光熱費や通信費
  • 国民健康保険料や介護保険料
  • 持ち家のローンがあればローンの返済
  • マンションであれば、管理費や積立修繕費
  • 車を持っていれば駐車場代や車の保険料

少なくとも上記くらいはかかりますし、そこから生活するのに色々使います。

僕は今は年収1000万円超えていますが、きっちりと資産運用して蓄えておかないと年金だけではとても生活はできないと思っています。

老後に必要な金額は?

老後に必要なお金がどれくらいでしょうか?

最低限の生活費:約22万円/月
平均的な生活費:約26万円/月
ゆとりある生活費:約36万円/月

私の受給額だと、平均的な生活くらいはできると思いますが、ゆとりのある生活は難しそうです。

老後に時間はできたとしても、旅行に行ったり、ちょっとお金がかかる趣味なんかはできそうにないですよね。

2000万円不足問題がありましたよね。

2000万円あれば運用しながらでも、年金にプラスして使えばゆとりのある生活に近いことはできるかもしれません。

なんにせよ、年金だけに頼っていると将来困ることになるかもしれません。

不動産投資は年金代わりになるのか?

年金代わりになるのかどうかは、はっきりとは断言できませんが、年金代わりになる可能性はあるのではないかと思います。

若い時から不動産投資をはじめ、60歳の定年までにローンも完済していれば、毎月数万円の規模の不労所得は入ってきます。

ローン完済していれば、空室が出れば賃貸料は入ってこないので、管理費や修繕費を負担しなければいけない状況に陥ります。

空室が絶対に出ないことは考えられないので、空室が出てもすぐに次が決まるようなエリアで物件を保有していればリスクは軽減されます。

また1部屋持っているよりも、10部屋持っている方がリスクヘッジができますので、10部屋中の1部屋が空室になったとしても残り9部屋の賃貸料で十分賄えるかと思います。

もちろん、若いころに購入した物件は古くなっていますが、ローン完済していれば物件を手放しての買い替えや、貯蓄や他の資産運用に回すこともできます。

ローン完済する間に、ご自身の所有不動産に対して 家賃収入>ローン返済額 であれば、毎月の手出しがなく、自分の資産になっていきます。

定年時にローンが残っていても、 家賃収入>ローン返済額 が崩れていなければ毎月の収入は得られます。

ただ、持ち家のように修繕費や管理委託料などもかかってきますので、それも含めてプラスになるような運営ができていればいいということです。

僕としての結論は、「不動産投資は年金代わりになりうる」と思っていますが、

  • 家賃収入 > ローン返済額 になるようにうまく運営できる
  • 物件のエリアや周りの環境変化にも気を付ける(常に需要のある地域なのか見極める)
  • 買う時だけでなく、将来的に売る時も考えておく

ということも考えておきましょう。

また、不動産投資ローンも団信がありますので、もしご自身が亡くなっても、ローンが完済され無借金の物件を家族に残せます。

最近では、就業不能特約やがん特約を付けられるものも出てきていますので、うまく活用できればいいですね。

まとめ

不動産投資は年金代わりになるかと考えましたが、絶対的に保証できるものではないですが期待できるものだと思っています。

不動産投資をやろうと思っても、闇雲に何でも保有すればいいというわけではなく、しっかりと勉強して購入し将来に備える必要があります。

年金代わりと思って始めた不動産投資が失敗しては元も子もありませんので。

不動産投資以外にも資産を増やすには株やNISAなどもありますので、ご自身に合ったものを選択し将来ゆとりのある生活を目指しましょう。

この記事が、少しでもお役に立てば幸いです。

では。